ナンピンに失敗して、強制ロスカットにかかり、
500万の資金を全額吹っ飛ばした男性の方の失敗談です。
ポンド円でトレードしていたらしいのですが、
それでも全資産をなくすことはあるという良い例だと思います。

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FXで失敗談、ポンド円の場合

私が当時トレードしていた通貨はポンド円でした。
ポンド円は値動きが激しい通貨ペアで、
英国の利上げ期待で激しく上げ下げしていました。

エントリーした後に更にトレンドが加速しても、
長くて1週間くらい放っておけば戻ってくるので、
ラクして稼げるなーと調子に乗っていた手法が
テクニカル指標の1時間足の21EMAでした。

この21EMAからの乖離が大きくなったら逆張りでエントリーするといった感じです。
かなり大雑把なトレードだったのですが、これで毎日20~50pipsくらいの利益が取れてました。

まさにほったらかしトレードでした。

見込みが外れて逆張りでエントリー後もトレンドが変わらない場合はそのまま放置し、
トレンドが変わるまでナンピンして平均値を下げるなんてこともしてました。
いずれ戻すんだから大丈夫、と根拠のない自信があったんですね。

ドルやユーロと違ってポンドはそこまで地政学的リスクとかの
ファンダメンタルズの要因に影響されないので、ニュースもあまりチェックしてませんでした。

最初は1万通貨でトレードしていたのですが、調子良く稼げていたので、
次第に「自分はポンド円の動きに慣れきったのではないか」と思うようになりました。

エントリーしたらとりあえず21EMAのところに指値を入れて放置です。
ストップロスは入れませんでした。

FXで失敗した人はリーマンショックを経験していない人が多い

そんな時、人民元引き下げのニュースが耳に入りました。

私はFXを始めて1年くらいなので、
リーマンショックや東日本大震災などの乱高下する相場を経験していません。

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いつか自分もトレーダーとして歴史に残るイベントを経験するんだろうと
漠然と思っていましたが、
チャイナリスクというものには慣れ過ぎていて、そこまで危機感を持っていませんでした。

ニュースをほとんどチェックしない私の耳にも人民元引き下げのニュースは届き、
これから何が起きるのかを想像しました。

そこで私が予測したのが、
少し円高方向に走ってすぐまた戻すというシナリオでした。

ところが、ニュースから数日間で一気に10円の下げをくらいました。

2,3円の値幅の感覚でナンピンしていた私の資金は当然10円もの下げに耐えられるわけもなく
そこで全て吹っ飛びました。

数日間は大きくても2円くらいの値幅で乱高下していたので、
私のシナリオどおりかなと安心してました。

後から知ったのですが、人民元引き下げに加えてアメリカの利上げに対する危機感、
全世界的な景気後退感などが一気に表面化し、世界の株価も同時に下げていた時期でした。

FXで失敗するのは初心者のナンピン手法です。

トレードにリスクは付き物なので今後も私はナンピンをすると思います。

でも、「過去の値幅感」だけを頼りにしてはいけないと思います。

FXの本にも書かれていることなのですが、
ナンピンはよほどの強い根拠とメンタルが無い限りやってはいけないと思います。

強い根拠とはファンダメンタルズを把握していることだと思います。

この2つは反省点でもあるのですが、
普段は株価が為替に影響を受けるものなのですが、
逆に今回は株価の下落が為替の底値に影響していました。

なので今後は主要マーケットの株価の推移、
商品価格の推移などにも注意する必要があると痛感しました。

まとめ

初心者のナンピン手法はやはり危険というか
よく理解して実践しないと破産の一途をたどりますね。
余裕資金でするならナンピンは全然よい手法かと思いますが、
レバレッジを掛けてやるのは厳しいと思います。


こちらの私の記事も参考にしてください。

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